
先日、小学校近くの公園で娘が絵本を手に日なたぼっこをしていたんです。あのときの輝いた表情を覚えていますか?でも最近はAIリーディングアプリの進化に触れるたび、子どもの自分で考える時間が減っているんじゃないかと心配になるんですよね。今朝も娘が『ママより早く要約してくれるアプリがあるの!』って目をキラキラさせながら話してて…そのワクワクを大切にしつつ、心の種を育てるバランスが試されてる気がしたんです。
共感力はアプリで育つ?物語体験から生まれる「自己理解」の大切さ

私たち親世代が子どもの頃、物語の主人公と一緒になって悩んだ時間って宝物でしたよね。あのわかったつもり
の先に待ってる自己理解の種が、AIの要約で奪われてしまうのが悲しい。先週娘と図書館で『おおかみとかわいい子』を読んだとき、私だったらこうする!
と言いながら絵に落書きする姿を見て、考えるプロセス自体が成長の栄養だと改めて感じたんです。
データが示す危機:本好きの子とAI依存の二極化

文部科学省の最新調査で衝撃的な結果が。本を趣味で読む中学生は、数学や理科で8点という高いスコアを記録していますが、AI要約メインの子は自己表現力が低下。まるでバッターとピッチャーのキャッチボール
。昔は読んだ本を家族で話す時間が自然な反芻学習になってましたよね。今朝の通学路でも、教室でグループディスカッションしてる子たちを見てこの会話こそ価値ある
と胸が熱くなりました。
AIでは伝わらない「温もり」の実践:絵本の力

先月観た絵本アニメで、来てほしかった…
という台詞に娘がママもそう思った?
って抱きついてきたことを覚えています。『フランケンシュタイン』でも登場人物の葛藤はAIでは測れない温もり。人生はレストランのコース料理
みたいに正解ルートなんてないんです。だからこそ、AIを補助ツールと捉えて、一緒に本を選ぶ時間を大切にしたいですよね。
家庭でできる!AIと読書の黄金バランス4ステップ

1. 外で読む新習慣:朝の散歩ルートに図書館を組み入れ、AIで調べたテーマを実際の本で深める
2. 感情クイズタイム:AI要約後に主人公の気持ちを100点満点で評価して?
と聞く
3. イメージ力アップゲーム:章ごとに家族で絵を描いて物語のつながりを確認
4. 手作り単語カード:誤字を笑いながら百人一首方式で貯めて漢字を自然習得
Source: AI is making reading books feel obsolete, and students have a lot to lose, Phys.org, 2025-08-13
